残りの本について、電子書籍化を考える
我がコミックス系本棚。
現在こんな感じ。
(わかりやすくするために、本を詰めてみた。)
こうしてみるとそれなりに減ってるのがわかる。
でもまだまだ多い、多いと思う。
手放せないと言いつつも『これ、引っ越し先に持ってくの?』という、困惑に近い感情を抱いていたりする。
包み隠さずに、心に正直になれば『できれば持って行きたくない』というのが本音なんだと思う。
でも、処分はできない。
持って行きたくないと思いつつも、所有欲が捨てられないとすれば、別な手段を取るしかない。
そこで選んだのは電子書籍化だ。
まぁお約束ルートよねw
適当に検索する、検索結果のトップにくるリンク先は、大抵どれもBOOKSCANを推していて、めんどくさい私はここにお世話になることにした。
コースは迷わずプレミアム会員。月50冊分までなら、割増が発生しない。
正直、BOOKSCANのサイトはわかりにくい、と思う。
(諸々思うところはあれど、文句だらけになるのでそれは置いておくとして、)プレミアム会員を登録したはいいけど、送付手順がわからずに困った。
会員ページには、左カラムに『スキャン依頼』をするリンクがあるのだけど、そこを押すと、なぜか通常会員の料金を提示される。
え、なんで?
私今プレミアム会員で一万円ぐらい払ったよね?
堂々巡りを何度か繰り返し、たどり着いたのは、プレミアム会員は事前依頼不要、ということだった。
──BOOKSCANのFAQより
なぜ!このたった一文を会員ページに書かないんだ!!!
先の依頼ページにも、プレミアム会員のページ(?)にも書いてないもんだから、無駄な時間を過ごしたよ。
本当に不親切。
トップ(index)ページの料金案内に、プレミアム会員の説明もFAQもないとか、なんかもうサイトの作りからして、電子書籍化サービスやる気あるの?と問いたくなるような作りだなぁと思わずにはいられない。
まぁやる気ないのかもしれないけども。*1
さて、結局文句言ってすっきりしたので、本題に戻る。
前出の通り、プレミアム会員であれば、月50冊分まで割増は発生しない。
この50冊分てのがちょっと曲者で、350ページまでの書籍は1冊分として計算。
1冊あたり350ページを越えるものは、200ページ追加ごとに1冊分となるらしい。
つまり350ページ以上550ページ以下は2冊分、
750ページまでの書籍は3冊分。
ふーん…。
本棚の半数は電子化しようと考えていたので、「こりゃちょっと時間がかかるな」と考えた。*2
まぁそんなことも言ってられないので、とりあえず選定を始めることにする。
まさかそこでつまづくとは、このときは思いもしなかった。