ゆるいらいふ

2018年中に脱田舎、単身関東へ移住を計画中…のはずが、まさかの同棲ルート!? →秋の引越しに向けて目下準備中。 最近の主なトピック:片付け/断捨離 とりあえず記憶メモ兼用…行方の分からない日常雑記。

2018年中に脱田舎、単身関東へ移住を計画中…のはずが、まさかの同棲ルート!?
→秋の引越しに向けて目下準備中。

最近の主なトピック:片付け/断捨離

とりあえず記憶メモ兼用…行方の分からない日常雑記。
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電子書籍化に向けて本の選定

前回はこちら。

 

私は軽い気持ちで考えていた。

とりあえず電子書籍化するのは、本棚の大半を占める藤本ひとみでしょ? 文庫だけで50以上あるから、2回に分かれるな〜なんて考えていた。

氏の、2000年以前のコバルト文庫はほぼほぼ網羅している。

ただ、カバーのないものや、中には抜け落ちている本がある。

人にあげてしまったり、無くしてしまい行方が分からなくなったりしたものだ。

あまり興味の湧かなかったシリーズは買い足してないものも数冊あるが、まずは大好きだったシリーズの欠本を揃えることから始めよう、そう思って動き始めたところで、手が止まった。

 

本が入手できない。

 

地元の古本屋に、氏のコバルト文庫が1冊もなかった時点で、嫌な予感はしていた。

帰宅してネット上の古本を調べた。

ないわけではない。しかし高い。

持っていたはずの『愛してローマ夜想曲』なんて、本体だけで600円もする。

えーーーーーーー

ええええええーーーーーーー!!!

必死に自宅を探したけれど、やっぱり見つからなかった。*1

 

そうか…あまりに古すぎて、逆に入手できなくなってるんだ。

そう思うと、急に手放すのが惜しくなった。

電子化するのだから、正確には手放すわけではないけれど、本体を裁断しこちらに戻ってこない時点で、それは手放したと同じなんだと思う。

私にはできなかった。

このシリーズはダメだ、私が一番大好きなシリーズは。

 

簡単だと思っていた本の選定の壁が、急に厚くなった気がした。

とすれば別方向から選定していくしかない。

私は、『裁断しても惜しくない』本に基準を切り替えた。

 

んで、選んだ結果が、白枠の中の本たち。

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ちょこっとだけ藤本ひとみも入っている。

本当は上に写っているガラスの仮面も電子化対象なのだけれど、持ってる中で一番新しい23巻を見たら、全ページに渡ってノンブルが振ってなくて断念した。

何ページよ! 

amazonで調べようと思ったら、情報欄に『1ページ』とか書いてあるし。

なんと役に立たない…

 

電子書籍化への道はまだ長い。

 

ガラスの仮面 27 (白泉社文庫 み 1-41)

ガラスの仮面 27 (白泉社文庫 み 1-41)

 

 

*1:ちなみに不所持/再購入リストは以下の通り──メモ

  • あっぷる神話(紛失)
  • 愛いっぱいのミステリー(カバーなし)
  • 愛してローマ夜想曲(紛失)
  • 愛よいま風にかえれ 上(紛失)
  • 愛にささげるトルソ(カバーなし)
  • 愛は甘美なパラドクス(カバーなし)
  • 光と風のロマンス(未購入)
  • いっぱい恋してつっぱりララバイ(未購入)
  • ふたつの星の物語(未購入)